アレルギー以外に注意したい食べ物
離乳食が始まり、最初はうまくいかなくても、だんだん順調に進んでくると、いろいろなものを食べさせてあげたくなると思います。その際、食物アレルギーに気をつけるのはもちろんですが、その他にも、食べさせる時に注意しなければいけない食べ物があります。
生魚
加熱していない魚は消化しにくく、消化器官が未発達な赤ちゃんには、避けたい食べ物です。また、抗体のできていない赤ちゃんは、加熱していない食べ物により、細菌感染しやすいので、食中毒の危険もあります。
はちみつ
砂糖よりもヘルシーなイメージのあるはちみつ。しかし、はちみつには、ボツリヌス菌という細菌がいます。特に1歳未満の赤ちゃんには、与えないようにしましょう。
ナッツ類
栄養価の高いナッツ類ですが、アレルギーが起こりやすい以外にも、固くて噛みにくい為、赤ちゃんには、とても食べにくい食べ物です。窒息の危険もあるので、アレルギーがないようであれば、3歳を過ぎるまではすり潰してあげましょう。
チョコレート・コーヒーなど
チョコレートやコーヒーには、カフェインが多く含まれています。紅茶や緑茶もカフェインが多いので、避けましょう。また、チョコレートは糖分が多い為、虫歯になりやすくなります。幼児期は避けた方が良いでしょう。
塩分・油分の多いもの
塩分・油分の多いものは、消化器官が未発達な赤ちゃんの体に、負担をかけてしまいます。また、味の濃いものは、その味を覚えてしまい、薄味のものを食べなくなることもあるので、注意しましょう。
参考文献
2018/01/24 更新
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